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こんな奴は「負け組」だ! vol.10 前半

2009年01月23日 01:47

負け組: 就職することが目的になっている

就職活動での目標は、
まずは希望の企業の内定を貰うことですが、
それ自体が最終目的になっては困ります。

いま頑張って就職活動をしている方の多くは、
1年後に企業人としてバリバリ活躍することを
イメージしているかと思います。
その一方で、
会社に属することが目的となっている人がいます。
そんな方は私の知る限り、
大企業に正社員として入れば一生安心
という発想で就職活動に臨んでいます。

今時そんな考えの奴いないだろ!?
と思われる方もいるかとは思いますが、
意外にいます。
話しているとわかります。

憧れの会社に入り、
憧れていた仕事を一生懸命に取り組みたい!
というのなら結構です。
それは企業としても大変ありがたいです。

しかし、
入社することが目的となっている方は、
入社できたことに満足してしまい、
たいしたパフォーマンスを発揮しません。

一言で言うなら、
会社のお荷物野郎になります。
その会社に入ることが目的であり、
その会社の業績に貢献することが目的ではないので、
まぁ仕方がないですよね。
当然、そんな方を企業側も採用したくありません。

今回は実例を1つ紹介します。 
これは
「大企業に正社員として入れば一生安心」
の発想を頑なに持ち続ける友人のお話です。

長くなったので、続きは後半に。

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こんな奴は「負け組」だ! vol.9

2009年01月14日 06:45

負け組: 数字目標から逃げる 

数字目標はプレッシャーになります。
それはゴールラインがはっきりしているため、
目標達成か、未達成かが明確だからです。

目標設定が定性的なものの場合、
目標達成のラインがあいまいになります。
そのため、
結果に対する解釈の自由度が大きくなります。
一方で数字目標の場合は、
目標数字をクリアできたか、クリアできなかったか、
それが唯一のエンドポイントです。
ごまかしが利きません。
そのためプレッシャーも大きくなります。
特に状況が悪いときは過度なまでのストレスになります。 

081113計算機

就職活動は数字目標を立てるようなものではありません。
しかし、
志望企業の内定を取れるか、取れなかったかだけが、
目標を達成できたか、未達成かの境界になります。

数字目標と同じく、ゴールがクリアです。
内定は1社からももらえませんでしたが、
「私は頑張りました!」では意味がありません。
だからこそ、ストレスも大きくなります。

就職活動を進める中で、
「不採用」が続くとけっこうストレスになります。
特に内定が1つも持っていないときは余計に堪えます。
そんな時です。
プレッシャーに耐えられなくなり、
就職戦線から逃げ出す人が出てきます。
私の身近なところにもいました。

個人的な見解ですが、
第1次就職氷河期のときに正社員として就職できなかった人の中には、
単にストレスに耐えられず、
「就職氷河期だから」と言い訳をして
逃げ出しただけの人も多かったのではないか、
と思っています。

ということで、
これまで数字目標を設定することに対して、
言い訳をしては避けてきた人は要注意です。
プレッシャーに耐える努力をしてください。

がりんこ

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