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「内定取り消し」につぶやく

2009年01月29日 01:43

ある人事担当者の言葉
↑こちらの記事を読んで感じたこと。
 
世間は「内定取り消し」問題で騒いでいますが、 
結局「内定取り消し」になった学生の多くが、泣き寝入り状態です。
100万円程度の賠償金をもらっても、
今後就職できなかったときのことを考えれば、
たいした金額ではありません。

では逆に、
こちらが入社直前になって内定辞退を申し出たらどうなるのか?

090129.jpg

人事が色々と言ってくるかもしれませんが、
そんなのは勝手に怒鳴らせておけばいいだけです。
所詮、あなたは数十人、数百人いる新入社員の1人でしかありません。
裁判までしてご丁寧に追いかけてくることはないでしょう。

ということは、
内定先を2~3社キープしておいて、
直前に辞退するということもできるはずです。

倫理上は絶対に良くありませんが。
むしろあなたにとって、
入社できる会社は1社しかありません。
そこは慎重に選択したいところです。
その1社からのドタキャンは本当に勘弁して欲しいところでしょう。

最近のニュースを見ていれば、
仮に内々定を貰っても本当に入社するまで不安が残るでしょう。
学生側もそのぐらい強気に出ていいのかな
と個人的には考えています。

ただし、
将来、転職するかもしれない業界に対しては、
基本的にしない方がいいと思います。
同業界内の企業は、
けっこう裏でつながっていますから。

未来も踏まえたうえでの行動を。

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「就職内定率の悪化」につぶやく

2009年01月20日 07:34

先日の産経新聞のニュースより引用。

就職内定率が悪化に転じる 大学生5年ぶり、高校生6年ぶり 

記事を一部抜粋しますと、
今年3月卒業予定の大学生の就職内定率が
昨年12月1日現在で80.5%と、
前年同期を1.1ポイント下回り、5年ぶりに低下した。
大学生の内定率は、
男子は80.4%(前年同期比1.4ポイント減)、
女子は80.5%(同0.9ポイント減)となった。

えらく深刻な雰囲気の記事になっていますが、
2・6・2の法則で考えれば、当然の結果とも言える数字。
別に心配することでもありません。

090120-2.jpg

人間が集団を形成すると、
2割は「エリート」、
6割は「平凡」、
2割は「落ちこぼれ」、
になります。

前述の就職内定率の数字が
ぴったりと当てはまります。
氷河期でもなんでもありません。

自分のポジションをどこに置くかと考えたとき、
落ちこぼれ」を自ら進んで選択する方は少ないはず。
結局は生存競争になるのです。
下位2割の方には大変気の毒ですが、
競争社会においては、
ある意味自然な結果とも言えるでしょう。

最後に、私の考え方がドライなのは重々承知です。

がりんこ

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